任期を終えた後の活躍の場も、近年著しく広がりを見せている。従来のタレント活動や子供向けイベント出演にとどまらず、自身の経験を生かした幼児教育プログラムの開発、地方自治体と連携した健康増進プロジェクト、さらにはフィットネス分野での起業など、活動領域は多岐にわたる。
長年の現場で培った「あらゆる世代を一瞬で惹きつけ、身体を動かすモチベーションを生み出す技術」は、超高齢化社会を迎えた日本において非常に高い価値を持つ。子どもだけでなく高齢者のフレイル予防や健康寿命の延伸に向け、元「お兄さん」たちが果たす役割は今後さらに拡大することが予想される。