育成の現場において中核を担うのが、数々の名勝負を生んできた備前テニスセンターだ。国際基準を満たすハードコートを完備したこの拠点で、フィジカルとメンタルを極限まで鍛え上げる特待強化プログラムが本格始動している。単なるボール打ちにとどまらず、動作解析カメラを用いたバイオメカニクス指導や栄養管理セミナーまで網羅した包括的サポートが特徴だ。
岡山を語る上で外せないのが、伝統あるRSK杯全国選抜ジュニアテニス大会の存在だ。全国トップクラスの13歳以下が集うこの登竜門で勝ち上がるため、地元ジュニア勢には早期からクレーコートとハードコートの両方に対応する適応力が叩き込まれている。世界で戦うためのフットワークと戦術眼を養う場として、備前のコートは連日熱気と緊張感に包まれている。