猫を迎える前に、自身や同居家族のアレルギーレベルを客観的に把握しておくことは極めて重要です。症状の現れ方は個人差が大きく、軽度の不快感で済むケースから、重篤な喘息発作につながるケースまで存在します。
代表的な自覚症状として、以下のような兆候がないか確認してください。
【猫アレルギーの主な自覚症状チェック】
・猫と同じ空間にいると、目のかゆみ、充血、まぶたの腫れが生じる
・くしゃみ、鼻水、鼻づまりが止まらなくなる
・猫に触れた部分の皮膚が赤くなり、じんましんやかゆみが出る
・喉のイガイガ感、咳、息苦しさやヒューヒューという喘鳴(ぜんめい)が現れる
医療機関(アレルギー科、耳鼻咽喉科、皮膚科など)では、採血による特異的IgE抗体検査を受けることが可能です。代表的な「View39」などの多項目検査を利用した場合、保険適用(3割負担)で検査費用は約4,000円から5,000円程度(初診料・再診料別)が相場となります。猫単体のみの特異的検査であればさらに費用を抑えられる場合もあるため、迎える前の受診を強く推奨します。