SNSやネット掲示板、知恵袋などでの反応を調査すると、不思議探偵社に対する評価は完全に二分しています。そこには現代人が抱える災害不安とエンタメ消費のリアルな葛藤が見て取れます。
肯定的な評価:「防災意識の向上」と「読み物としての引力」
肯定派の意見として目立つのは、サイトの存在が結果的に防災グッズの点検や避難経路の確認につながっているという声です。
「予言自体を100%信じているわけではないが、記事を読むと『そろそろ非常用持ち出し袋の水や食料の期限を確認しよう』と思える」「管理人さんのまとめ方が丁寧で、夜寝る前のオカルト読み物として純粋に面白い」といった意見が多く見られます。恐怖心を煽るだけの悪質なデマサイトと異なり、日頃の備えを促すトーンが含まれていることが好意的に受け止められています。
批判的な評価:「不安の煽動」と「科学的リテラシーの欠如」
一方で、強い警戒感や批判を表明する層も少なくありません。
「地震が起きるたびに『さくらさんが予告していた』と信者が騒ぐのが不快」「地震雲や体感など、科学的根拠のない情報を信じ込んでパニックになる高齢者や若者がいて危険」「毎日どこかしらの地震予兆を投稿していれば当たるのは当たり前」という指摘です。特に、大きな地震の後に後出しで過去記事を掘り起こして騒ぎ立てるネットユーザーの動きに対して、冷ややかな視線が向けられています。