公式動画配信サービス「Disney+」の定着によって、歴代の名作から最新シリーズまで、あらゆるシーンを手元で一時停止し、じっくり観察できる環境が整った。これに伴い、SNS上ではiPadなどのタブレット端末を用いたファンアートのタイムラプス動画が爆発的な人気を集めている。デジタルイラストレーションの普及は、描くハードルをかつてないほど引き下げた。
レイヤー機能を使えば、下書きのアタリ線を後から非表示にできるため、線の歪みを気にせず何度でもやり直せる。デジタルツールを味方につけた現代のアニメーション産業ファンたちは、プロのメイキング映像を研究しながら、手軽に自分だけのイラスト表現を楽しんでいる。