フレーズの構造を分解すると、ネット上で強烈な感染力を持つ複数のミーム要素が融合していることが分かります。
「〜するゾ」というカタカナ混じりの語尾は、いわゆる淫夢語録(ネット動画コミュニティ発祥のスラング群)の典型的な言い回しです。本来であれば礼儀正しさをアピールするための「失礼します」という敬語が、粗暴で投げやりな「失礼するゾ」へと反転することで、強烈な認知的不協和が発生します。
この構文は瞬く間にテンプレート化され、以下のようなコピペ構文として無数に改変されました。
【代表的なコピペ構文のパターン】
・「FF外から失礼するゾ(中東) このツイートすき」
・「FF外から失礼するゾ(イスラム国) 爆笑したわ」
・「FF外から失礼するゾ(シリア) 戦火を逃れながら見てる」
礼節を重んじるポーズを取りながら、実際には最も礼儀からかけ離れたスラングを叩きつけるという「二重の皮肉」が、このコピペが持つユーモアの核となっています。