手結港可動橋の名を全国区に押し上げた最大のきっかけは、大手自動車メーカー・ダイハツの軽自動車「キャスト アクティバ」のテレビCMでした。俳優の山崎賢人さんが出演し、「踏み台橋」として紹介されたその映像は、「CGではなく実在するのか」「まるで天に昇る滑走路だ」と大きな反響を呼びました。
現地取材班が確認した、迫力ある構図を収めるための手結港可動橋 写真撮影スポットは大きく分けて2箇所あります。
1点目は、橋の南西側(内港側の護岸沿い)からのアングルです。ここからは海面越しに直立する道路の側面と、支点となる巨大な油圧機構を同時にフレームに収めることができます。波が穏やかな日には、水面に跳ね上がった橋の影が映り込み、工学美が際立つ1枚になります。
2点目は、道路の正面アプローチ側です。望遠レンズを用いて低い位置から圧縮効果を効かせて撮影すると、道路が90度垂直に切り立っているかのような錯視的な絵作りが可能です。ただし、可動前には手結港可動橋 遮断機が下り、警告灯が点滅します。遮断機のバーを越えて身を乗り出したり、車道中央に三脚を立てたりする行為は厳禁です。