検索エンジンや掲示板で本資格を調べると、「意味ない」「怪しい民間資格」といったネガティブな検索候補が並びます。こうした噂の真相を調査すると、受講者側の期待値と資格の性質との間に生じたズレが浮き彫りになってきます。
批判的な声の多くは、「通信講座を終えてプライマリーを取得したものの、それだけで管理栄養士のような就職の決定打にはならなかった」という落胆から生じています。国家資格である栄養士や調理師とは異なり、民間資格である食育インストラクターは独占業務を持ちません。そのため、「履歴書に書くだけで採用が確約される魔法のライセンス」と誤認して受講した層が、ネット上で不満を吐露しているのが実情です。
しかし、業界関係者の評価は異なります。医療・福祉施設や保育園の採用現場では、「食への高い意識と体系的な知識を自発的に学んだ証」として好意的に受け止められるケースが目立ちます。資格そのものに就労権限はなくとも、既存のスキルに付加価値を乗せるツールとしての価値は十分に保たれています。