現場の空気感を知るべく実際にせんちゅうパルを訪れると、外部の再開発工事の喧騒とは対照的な、驚くほど活気に満ちた光景が広がっています。せんちゅうパルのフロアマップを広げると、地下1階から3階まで、物販・飲食・サービスを合わせて150店舗を超えるテナントが軒を連ねています。
SNSや地元掲示板に投稿された利用者の声を集約すると、以下のようなリアルな実情が浮かび上がります。
「セルシーがなくなって寂しくなったけれど、パルの飲食店街だけは昔と変わらず賑わっていて安心する」(50代・地元在住女性)
「箕面萱野まで電車が延びたことで通過客が増えるかと思ったが、乗り換えや買い物でパルに立ち寄る習慣は変わらない」(40代・通勤利用者)
「昭和レトロな喫茶店や個人店が残っているのが貴重。大型ピカピカのショッピングモールにはない温かみがある」(30代・男性)
一方で、「一部の空き区画が埋まりにくくなっている」「建物の老朽化で雨漏り修繕などの工事を頻繁に見かける」といった現場観察の声も存在します。新陳代謝を繰り返しながらも、生活密着型の中核拠点として愛されている証拠といえます。