「固まる砂をそのまま土の上に敷くだけでは、数年後の再発を100%防ぐことは不可能に近い」——そう語るのが、現場を知り尽くした造園・エクステリア業界の専門家たちだ。長年の庭の悩みを一撃で解決するためのプロの裏技、それは「高耐久防草シートとのハイブリッド施工」にある。
本格的な雑草対策・外構工事の現場では、土を十分に叩き固めた後、まず高密度の不織布シートを敷き詰める。その上から厚さ3cm〜5cm以上の防草砂を施工するのだ。二重構造にすることで、万が一表面にひび割れが発生しても下層のシートが雑草の突き抜けをブロックする。さらに、水流を計算した水はけ用の勾配(傾斜)を最初につけておくことが、長期にわたる耐久性を保証する秘訣となる。