休日の朝、子どもの額に触れて異変に気づく。あるいは深夜、激しい胃痛で目が覚める。こうした局面で頼りになるのが、市内クリニックが持ち回りで担当する休日当番医制度だ。一般的な日祝日における診療時間は午前9時から午後5時まで。ただし、昼の休診時間や最終受付時刻は各医療機関によって微妙に異なるため、飛び込み受診は厳禁と心得ておきたい。
受診を決めたら、まず当該日の当番医療機関へ必ず電話連絡を入れる。これが鉄則だ。感染症対策のための動線分離を行っている施設が多く、事前連絡なしに来院すると待合室に入れず車内待機を余儀なくされるケースもある。健康保険証やマイナンバーカード、お薬手帳、受給者証、そして現金を用意し、症状の経過をメモしてから出発することがスムーズな診療への最短ルートとなる。