ガジュマルの水耕栽培ですぐ枯れる真相!幹が太らない理由と完全攻略

ガジュマルの水耕栽培ですぐ枯れる真相!幹が太らない理由と完全攻略

ガジュマルの水耕栽培ですぐ枯れる真相!幹が太らない理由と完全攻略の総合ガイドをお届けします。専門的な知識が満載です。

土植えからの移行に不安がある場合、もっとも失敗リスクが低いのは剪定した枝を使った「水挿し(水耕挿し木)」からのスタートです。ガジュマルの成長が旺盛になるガジュマル剪定時期挿し木は、5月から7月がベストシーズン。剪定した枝をそのまま水につけておくだけで、土の根を経由せず最初から100%水に適応した「水根」を生やすことができます。

剪定の際は、元気な枝を7〜10cmほどの長さで斜めにカットし、水分の蒸散を防ぐために大きな葉を半分に切り落とします。切り口から出る白い樹液(ラテックス成分)は水質を汚濁させ発根を妨げるため、水で綺麗に洗い流してから水差しに浸けましょう。気になるガジュマル水挿し発根期間は、水温20℃以上の環境でおよそ2週間から3週間です。透明な容器越しに、節の周辺から白くてみずみずしい新根が勢いよく飛び出してくる様子が観察できます。

発根を確認し、新しい本葉が展開し始めたら栄養補給を開始します。水耕栽培は土壌細菌による有機物の分解が期待できないため、油かすなどの有機肥料は腐敗の原因となり厳禁です。必ずガジュマル水耕栽培液体肥料おすすめとされる、水耕専用あるいは無機化合の液肥(「ハイポネックス微粉」や「微粉ハイポネックスの水耕希釈仕様」など)を選択してください。注意点として、パッケージ記載の土植え希釈倍率(例:1,000倍)のまま与えると肥料焼けを起こすため、規定の2倍から4倍(2,000〜4,000倍)に薄めて与えるのが根を傷めないプロの技法です。

高橋 健太
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高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。