浜屋で取り扱われる品目の単価は、ロンドン金属取引所(LME)の相場価格や国内の銅建値、さらには東南アジアや中東・アフリカ向けのリユース輸出需要に直結しています。そのため、固定の定価表が存在するわけではなく、市場連動型の変動相場制が敷かれています。
最新の買取価格表を確実に把握する手段は主に3つあります。最も確実なのは持ち込みを予定している各支店ヤードの公式LINEアカウントへの登録です。多くの拠点で週次や相場変動時に合わせた単価一覧が配信されています。また、定期的に取引を行う事業者向けには店頭での価格シート配布やFAX配信が行われているほか、ヤード入口の掲示板にも当日の主要買取品目の単価が明記されています。
価格決定の要素としては、非鉄金属の歩留まり率(純度)と、海外現地での中古製品としての再販価値が基準となります。銅やアルミなどの素材価値が高いものほど国際市況の上昇に伴って買取額が跳ね上がり、円安局面では輸出採算が向上するため、全体的な浜屋の買取相場が底上げされる傾向にあります。