コマは種類によって芯の形状や素材が異なるため、それぞれに適した巻き方を選ぶ必要があります。
昔ながらの木ゴマ(木製コマ)の巻き方
木ゴマは胴体と芯が一体化しているか、太い木芯が出ているタイプが主流です。
1. 紐の先端のコブ(八の字結び)をコマの胴体側、芯の根元にしっかりと当てます。
2. 芯の根元から胴体に向けて、紐をギュッと引っ張りながら「隙間なく均一に」下から上へと巻き上げていきます。
3. 胴体の最大径に達するまで、緩みが出ないよう常に強いテンションをキープするのがポイントです。
ツバメゴマ・鉄芯ゴマの巻き始めのコツ
プラスチックやブリキの胴体に金属の芯が通ったツバメゴマは、芯が細く滑りやすいため特殊なロックが必要です。
1. 鉄芯の先端にある溝やくぼみに紐を引っ掛け、芯に沿って下(コマの胴体側)へ紐を下ろします。
2. 胴体と芯の境目にある段差に紐を1周巻きつけ、最初に下ろした紐の上から交差させて押さえ込みます。
3. そのまま胴体の溝に沿って、下から上へきつく巻き上げていきます。最初の交差部分がロックとなり、手を離しても紐が滑り落ちなくなります。