Q1:thatの後ろに否定文が来ることは絶対にないのですか?
A1:文法的に「二重否定」として意図的に用いられる極めて稀なケースを除き、基本的には肯定文が来ます。元の文「did not V until...」のnotがIt isとthatの間に吸い上げられているため、that節の中にはnotが残りません。試験対策としては「that節内は原則として肯定形」と押さえておくのが鉄則です。
Q2:untilの代わりにtillを使っても文法的に正解になりますか?
A2:日常会話やインフォーマルな文章ではtillが使われることもありますが、大学入試やTOEIC、アカデミックなライティングではフォーマルな「until」を用いるのが標準です。特に文頭に否定語を出す倒置構文「Not until...」において、「Not till...」とするのは不自然とされることが多いため、必ずuntilを使用してください。
Q3:会話でもIt is not until構文はよく使われますか?
A3:日常会話ではやや硬い表現とみなされます。会話では強調構文を使わず、「I didn't know that until yesterday.」のようにシンプルな「not A until B」の形で話す方がはるかに自然で一般的です。It is not untilや倒置構文は、スピーチ、ニュース報道、プレゼンテーション、評論文などで強調や対比を際立たせたい場面で好まれます。
Q4:共通テストや私立大マーク式で最も引っかかりやすいポイントはどこですか?
A4:空所補充で「that」の代わりに「when」を選ばせる引っかけ問題です。until(時)に引きずられて関係副詞のwhenを選んでしまうミスが散見されます。これは関係詞節ではなく強調構文ですので、受ける語は「that」でなければなりません(※まれに時間関係でwhenが許容される文学的表現もありますが、入試文法ではthat一択です)。