スタミナと精神力の真価が問われる10000mのタイム一覧でも、圧巻の記録が刻まれました。実業団の出場選手たちが見せた安定したペースメイクとラストスパートはさすがの完成度で、27分台を狙う超高速レースを演出しました。
そこに食らいついた大学勢のエースたちも、次々と28分10秒〜20秒台の自己ベストを叩き出しました。特に本選シード校の2年生・3年生ランナーが軒並み自己記録を数十秒単位で更新し、単独走でも崩れないタフさを証明しています。
これにより、箱根駅伝予選会や本選を見据えたエントリー基準をクリアするランナーが一挙に増加。日本体育大学陸上競技部の公式発表による確定リザルトでは、上位組の完走者のうち約半数が自己新をマークするという、稀に見る好水準のレースとなりました。