ポップカルチャーやデジタルコンテンツを通じて自然な日韓交流を重ねてきたZ世代やそれに続く世代にとって、歴史問題の捉え方は従来の世代と明らかに異なっている。SNSやオンラインコミュニティでは、双方の若者が歴史的出来事の背景について情報を共有し合い、多角的な視点から議論を戦わせる風景が当たり前となった。
「事実を直視し、知ることを恐れない」という姿勢が彼らの基盤にある。文化的な親近感を楽しみつつも、負の歴史から目を背けずに議論を深める。このようなフラットで客観的なアプローチは、過去の政治的停滞を突破するための新たな処方箋として機能し始めている。