岡山の路面電車を賢く乗りこなす上で、運賃体系と各種乗車券の費用対効果を知っておくことは重要です。現在、路面電車の普通運賃は均一区間内であれば大人140円(小児70円)という非常にリーズナブルな価格設定が維持されています。
決済面では、地域独自ICカード「Hareca(ハレカ)」に加え、岡山路面電車運賃ICOCAやSuica、PASMOなど全国相互利用対象の10大交通系ICカードに対応しています。車内での現金のやり取りが不要なため、乗降車口のタッチ機にカードをかざすだけで極めてスムーズに下車できます。
観光やビジネスで複数箇所を巡る際に比較対象となるのが、紙券およびモバイルチケットで発売されている「路面電車1日乗車券」です。どのような移動パターンでどちらを選択すべきか、以下の客観データ比較表にまとめました。
岡山電気軌道一日乗車券詳細まとめとして特筆すべきは、単なる運賃の元取りだけでなく、沿線の指定観光施設(岡山城天守閣や後楽園、オリエント美術館など)で提示割引が受けられる点です。岡山駅前を出発して城下(後楽園・岡山城)で下車し、その後柳川や東山方面を回って駅に戻るルートであれば、1日で3回以上乗車するため確実に一日乗車券が割安になります。