作品の刊行ペースが落ちてから久しいが、執筆の筆が完全に止まったわけではない。関係者の証言や周辺情報を総合すると、著者は現在、過度な露出を避けつつ静かな環境で構想を練り続けているという。未完となっている『ログ・ホライズン』本編の原稿整理をはじめ、設定資料のブラッシュアップを地道に進めている模様だ。
一時期ささやかれた引退説について、出版関係者は真っ向から否定する。「過去の反省を踏まえ、制作体制の再構築に時間を費やしていたのが実情だ。創作に対する情熱が失われたわけではない」。ファンが最も熱望する新刊刊行や、停滞していた物語の完結に向けた下準備は、確実に裏で進行している。