一般的なアイスクリームは乳脂肪分や糖分が多く含まれ、1個あたり200〜300kcal前後に達することも珍しくありません。一方、フルーツ果汁ベースのゼリーであれば1個あたり50〜100kcal程度、ゼロカロリータイプであればほぼノーカロリーに抑えられます。この圧倒的なギルトフリー感から、ヘルシー志向の生活者の間で凍らせるゼリーアイス代わりとしての需要が急速に拡大しています。
ゼリーを冷凍すると、内部の水分が微細な氷結晶を形成し、寒天やゲル化剤のネットワーク構造と合わさることで、かき氷ともシャーベットとも異なる「ねっとりシャリシャリ」とした特有の食感を生み出します。果肉入りのタイプを凍らせれば、フローズンフルーツのような贅沢な満足感が得られる点も支持される大きな理由です。