Q1:興福寺国宝館の館内で阿修羅像の写真撮影はできますか?
A1:国宝館の内部は、文化財保護および鑑賞環境の保全のため全エリア撮影禁止となっています。撮影機器は鞄にしまい、肉眼で漆の細やかな光沢や三面の表情を心に焼き付ける鑑賞スタイルが求められます。公式図録やポストカードは館内の売店で購入可能です。
Q2:阿修羅像を最も混雑なく、ゆっくり鑑賞できる時間帯はいつですか?
A2:平日の開館直後(朝9時00分~9時30分)または閉館前の夕刻(16時00分~16時45分頃)が最も混雑を回避しやすい狙い目の時間帯です。特に修学旅行生や団体ツアーが集中しやすい10時30分~14時30分の時間帯を外すことで、像のすぐ目の前で立ち止まり、静寂のなかで向き合うことができます。
Q3:阿修羅像のほかに、国宝館で絶対に見逃してはならない名宝はありますか?
A3:同じく国宝に指定されている八部衆立像の残り7躯(特に鳥の顔を持つ迦楼羅像や兜を被る五部浄像)と十大弟子立像は見逃せません。さらに、白鳳仏の最高峰として名高い凛々しい表情の銅造仏頭(旧山田寺本尊・国宝)や、躍動感あふれる鎌倉彫刻の極致木造金剛力士立像(国宝)も同室に安置されており、日本彫刻史の変遷を一望できます。