Q1:三菱グループは現在、韓国から完全に撤退しているのですか?
A1:いいえ、完全撤退はしていません。三菱自動車のように過去に韓国市場から撤退した企業はありますが、韓国三菱商事、三菱UFJ銀行ソウル支店、三菱電機などの主要法人は現在もソウルを中心に通常通り業務を継続しています。
Q2:三菱重工業の韓国国内資産は実際に差し押さえ・売却されたのですか?
A2:韓国内の特許権や商標権に対する差し押さえ命令や売却命令は裁判所から出されましたが、実効的な売却・現金化に至る前に外交的・政治的な枠組み(韓国政府による第三者弁済策など)が模索され、執行が事実上停止・膠着状態となっています。
Q3:なぜ「三菱が韓国撤退」という噂がこれほど広まったのですか?
A3:2013年の三菱自動車の韓国販売撤退、2018年以降の三菱重工を巡る徴用工訴訟報道、そして日産自動車の韓国撤退などのニュースがネット上で混同され、「三菱グループ全体が撤退した」という誤ったイメージとして拡散されたためです。
Q4:三菱鉛筆の不買運動も三菱グループの撤退と関係がありますか?
A4:三菱鉛筆(uni)は三菱グループとは資本・歴史的関係が一切ない独立企業です。しかし、ロゴのスリーダイヤが類似していることから韓国の不買運動で巻き添え被害を受け、その混乱が「三菱の撤退騒動」のイメージを助長する一因となりました。