検索エンジンでブランド名を調べると「ダサい」というサジェストが目につきます。辛口な意見が生まれる背景には、主に3つの明確な要因が存在します。
第1の要因は、「オラオラ系・ヤンチャ系」に見えてしまうイメージです。背中や袖に大きなロゴプリントやラインストーンを配した初期の派手なデザインが一部で強烈なインパクトを残したため、「夜の街っぽい」「昔のヤンチャ感が抜けない」と敬遠する層が一定数存在します。
第2の要因は、全身ロゴ固めによる着こなしの失敗です。ブランドの主張が強いアイテム同士を上下で組み合わせ、派手なスニーカーやアクセサリーを過剰に盛ってしまうと、全体の調和が崩れて野暮ったい印象を与えてしまいます。
第3の要因は、知名度の拡大に伴う大衆化です。イオンモールやアウトレットなど取扱店舗が増えたことで、誰でも手軽に買えるようになった結果、「ハイブランドとしての特別感が薄れた」と感じるファッション感度の高い層からの反発が一部で見られます。
しかし、近年のコレクションではミニマルな同色ロゴやワンポイント刺繍、洗練されたカッティングが主流となっており、「上質な大人のワンマイルウェア」「ゴルフやジムの行き帰りにちょうどいい」というポジティブな評価が圧倒的多数を占めています。