タイムテーブルが発表された直後、すべての参加者を悩ませるのが「見たいアーティストの演奏時間が重なる」タイムテーブル被りの問題です。広大な苗場スキー場のステージ移動時間を甘く見ていると、移動だけで体力を消耗し、どちらのライブも満足に見られないという事態に陥りかねません。
主要ステージ間の標準的な移動時間は以下の通りです。
・GREEN STAGE ⇔ WHITE STAGE:徒歩約15分〜20分
・WHITE STAGE ⇔ FIELD OF HEAVEN:徒歩約10分〜15分
・GREEN STAGE ⇔ FIELD OF HEAVEN(ボードウォーク経由):徒歩約20分〜25分
・入場ゲート(RED MARQUEE付近) ⇔ GREEN STAGE:徒歩約10分
ただし、ヘッドライナー終了直後や人気アクトの入れ替え時には、通路が人で埋まり通常の2倍以上の時間がかかるケースがあります。さらに、苗場特有のゲリラ豪雨によって足元が泥濘化すると歩行ペースは著しく低下します。
賢いタイテ被り対策としては、「前半30分だけ観て途中で移動する」のではなく、「最初から最後まで観る本命アクト」を1つに絞り、もう一方は次回の来日や別フェスに賭けるという割り切りが有効です。どうしても両方観たい場合は、ステージ後方の退出しやすい位置にスタンバイし、曲間を見計らってスムーズに移動を開始するのが現場での鉄則です。