近年のゲーム界において、木村良平のボイスは数々のビッグタイトルで欠かせないピースとなっています。
世界的な大ヒットオープンワールドRPG『原神』のタルタリヤ(公子)は、戦闘狂としての獰猛さと、家族を誰よりも大切にする心優しい兄の顔という複雑なパーソナリティを持っています。木村良平は甘さと危険さが絶妙に混ざり合う声色を巧みに使い分け、飄々とした態度の裏にある底知れなさを巧みに表現。国内外のプレイヤーから絶大な人気を獲得する要因となりました。
また、日本刀を擬人化した人気作『刀剣乱舞ONLINE』の和泉守兼定では、「強くて、しかもカッコイイ!最近の流行りだぜ」のセリフ通り、粋で気風の良い新撰組副長・土方歳三の愛刀を快活に演じています。見栄を切るような小気味良い語り口と、戦場で刀として魅せる鋭い気迫のコントラストが、長年愛される理由です。
さらに『魔入りました!入間くん』のアスモデウス・アリスでは、名門悪魔としての誇り高さと、主人公・入間への盲目的な忠誠心をハイテンションに演じ分け、幅広い年齢層の視聴者を惹きつけています。