藤森慎吾の恋愛史を語る上で欠かせないのが、交際を公に認めていた有名タレントから、週刊誌のスクープによって浮上したモデルや一般女性との熱愛の噂だ。2000年代半ば、オリエンタルラジオとして一世を風靡した直後から、彼の身辺には常に浮名の影が付きまとっていた。モデルやグラビアアイドル、共演した女性アナウンサーまで、噂になった女性の数は両手で収まらない。
だが、数々の出会いと別れを繰り返した末、彼が人生の伴侶として選んだのは一般女性だった。出会いは知人の紹介。派手な業界のパーティーではなく、落ち着いたプライベートな空間で意気投合した二人は、静かに愛を育んでいった。飾らない自分を受け入れてくれる彼女の存在は、常にスポットライトを浴びて走り続けてきた彼にとって、かけがえのない安らぎとなった。交際から結婚への決断は極めて迅速で、周囲を驚かせる電撃婚となった背景には、彼自身の「この人を絶対に手放してはならない」という強い確信があったという。