かつては街の証明写真機(Ki-Re-i等)で700円〜1,000円を支払って撮影するのが一般的でしたが、現在はスマホの自撮りアプリとコンビニプリント(ピクチャンやラムネAI証明写真等)を組み合わせ、約200円で作成するユーザーが急増しています。
編集部が免許更新窓口の実態と利用者コミュニティの声を調査したところ、「スマホ撮影+コンビニ印刷の写真であっても、印刷品質と規格を満たしていれば100%受理される」ことが確認できました。しかし、自宅撮影ならではの失敗によって受付で弾かれるトラブルも頻発しています。
現場取材で見えてきた「コンビニ持ち込み写真が却下される3大要因」は以下の通りです。
- 普通紙や薄いインクジェット用紙への印刷:家庭用プリンターや粗悪なコピー用紙で出力したものは、スキャナーで読み取る際にインクが滲んだり破損したりするため即座に却下されます。必ずコンビニの昇華型フォト光沢紙で出力する必要があります。
- 背景の影と壁紙の凹凸:自宅の白い壁を背景にした際、照明の位置によって背後に濃い影が落ちたり、壁紙のエンボス模様(凹凸)が写り込むと「無背景」の規定に反するとみなされます。
- スマホの広角レンズ歪み:至近距離からインカメラで自撮りすると、レンズの遠近感によって鼻が大きく写り、顔の輪郭が歪んでしまいます。他人に2メートル程度離れた位置から望遠気味に撮影してもらうか、三脚を使用して撮影するのが鉄則です。