2009年、さらに大きな転換点が訪れる。グループの楽曲で印象的なラップを担当し、振付の核でもあったKENの脱退だ。新メンバー7人が加入し、7人体制へと移行する過渡期において、KENは自身の追求する音楽性やダンスの方向性と、新生DA PUMPが目指すエンターテインメントのベクトルとの間に葛藤を抱えていたとされる。
ライジングプロダクションおよびエイベックス・エンタテインメント側も、グループの存続と進化を模索し協議を重ねたが、最終的にKENは自らの道を選ぶに至った。こうしてオリジナルメンバーはISSAただ一人となり、グループはかつてない変革の時代へと突入していった。