結論から申し上げると、橋下徹氏が過去に飛田新地の事業者団体である「飛田料理組合」の顧問弁護士を務めていたことは紛れもない事実です。この事実は決して裏社会の噂話ではなく、橋下氏本人も公の場で認めています。
この事実が世間に広く知れ渡ったきっかけは、2011年秋の週刊誌報道でした。当時、大阪府知事を辞任して大阪市長選挙への出馬を表明し、いわゆる「大阪都構想」を巡るダブル選挙で政治の表舞台を席巻していた橋下氏に対し、大手週刊誌(『週刊朝日』など)が過去の経歴として飛田新地との関係を大きく報じたのです。
当時メディアは「風俗街の顧問弁護士を務めていた人物が首長にふさわしいのか」という論調で一斉に批判を展開しました。しかし、橋下氏側は報道に対して逃げ隠れすることなく、弁護士としての正当な職務範囲内であったことを明言し、真正面から反論を行いました。