インフレ懸念が高まる中、インカムゲインとキャピタルゲインを狙える不動産投資・資産運用への関心は一段と高まっている。しかし、利回りだけに目を奪われる投資は極めて危険だ。
失敗しない選び方の鉄則は、目先の表面利回りではなく「実質利回り」と「修繕リスク」、そして「将来の出口戦略」をセットで検証することにある。専門知識を持った不動産投資コンサルタントによる緻密な収支シミュレーションを活用し、人口動態や建物の耐久性、将来の賃貸需要を客観的に評価することが求められる。経年劣化に負けない立地の強さと適正なメンテナンス体制を見極めることこそが、資産価値を長期間維持する唯一の極意である。