進研模試高2・7月の平均点と偏差値の真実!点が取れない驚きの理由

進研模試高2・7月の平均点と偏差値の真実!点が取れない驚きの理由

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ネット上の受験掲示板やSNSでは、進研模試に対して極端な言説が飛び交っています。「進研模試は基礎ばかりで簡単」「偏差値70超えでもMARCHに落ちる」といった冷ややかな言説を目にして、モチベーションを削がれている高校生も多いのではないでしょうか。しかし、これらの言説を鵜呑みにするのは極めて危険です。

文部科学省の学習指導要領を徹底的に研究して作問されるベネッセのテストは、「高校生がつまずきやすい基礎の境界線」を炙り出す精度において国内屈指のクオリティを誇ります。確かに最難関私大の重箱の隅をつつくような難解な知識問題や、東大・京大レベルの長大な論述問題は出題されません。しかし、各大問の(1)から(3)に至る誘導の美しさや、教科書の基本概念が真に血肉化されているかを試す問いの設計は、共通テストの本質的な出題思想と完全に合致しています。

「進研模試で偏差値65を超えていたのに不合格になった」と語るネット上の失敗例は、進研模試のレベルが低いからではなく、出題形式の違いに対応する応用演習が高3の秋以降に不足したことが直接的な要因です。教科書の基礎事項を完全に再現できない生徒が、駿台や河合の難関大冠模試で太刀打ちできるはずがありません。「基礎の定着度を測る絶対的な健康診断」として進研模試を位置づけ、解けなかった1問を徹底的に解剖する姿勢こそが、ネットの無責任な言説に踊らされない賢明な学習姿勢です。

山田 真由
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山田 真由

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