Q1:モアイ像は何体くらい存在し、現在でも見学できますか?
A1:イースター島全体で約1,000体(900〜1,000体以上)が確認されています。島の大半は「ラパ・ヌイ国立公園」としてユネスコ世界文化遺産に登録されており、チリ本土からの定期航空便を利用して観光見学が可能です。ただし、遺産保護のためガイドの同行が義務付けられているエリアが多くあります。
Q2:モアイ像の頭に乗っている赤い帽子のようなものは何ですか?
A2:あれはプカオと呼ばれるもので、現地の言葉で「髷(まげ)」や「帽子」を意味します。像本体の灰色がかった凝灰岩とは異なり、プナ・パウ火山の赤色凝灰岩から削り出されたもので、部族の高貴な身分や結い上げた髪型を象徴していたとされています。
Q3:なぜ多くのモアイ像は海ではなく内陸を向いて立っているのですか?
A3:モアイ像が集落の内陸側を向いているのは、自らの超自然的な力(マナ)で村や人々を見守り、守護するためです。海からやってくる外敵を警戒する監視塔ではなく、内側の共同体に繁栄と加護をもたらす守護神として配置されていました。