東京海上セレクション外国株式の実力は?信託報酬と利回りの真相を検証

東京海上セレクション外国株式の実力は?信託報酬と利回りの真相を検証

東京海上セレクション外国株式の実力は?信託報酬と利回りの真相を検証について押さえておきたい 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

投資信託を評価するうえで、避けて通れないのがコストとリターンのバランスです。公表資料によると、東京海上セレクション外国株式インデックスの信託報酬は年率0.22%(税込)に設定されています。内訳は、運用会社である東京海上アセットマネジメント(委託会社)が0.099%、窓口となる運営管理機関(販売会社)が0.099%、資産を保全する信託銀行(受託会社)が0.022%です。

個人投資家に絶大な人気を誇る公募投信「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」(信託報酬・年率約0.09889%)と比較すると、数値上は約0.12%のコスト差が存在します。しかし、ここで着目すべきはプラットフォームの違いです。企業型DCというクローズドな制度設計において、0.2%台前半のインデックス投信がラインナップに用意されていること自体、制度導入企業側の良心的な配慮の表れと評価できます。

一方、パフォーマンスの生命線である東京海上セレクション外国株式インデックスの利回りは、主要先進国の株高と為替の円安基調を背景に、長期にわたり力強い伸長を見せています。東京海上セレクション外国株式インデックスの基準価額は、過去10年以上のスパンで見ると数倍規模にまで膨らんでおり、定期預金や元本確保型商品を選び続けた加入者との間には埋めがたい資産格差を生み出しました。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。