スーパーのプラスチックパックに入った大葉を、そのまま冷蔵庫へ放り込んでいないだろうか。実はこれこそが、大葉の寿命を一気に縮める最悪のパターンだ。
市販のパックは通気性が低く、野菜自身の呼吸によって内部に結露が生じる。その水滴が葉に直接触れ続けることで、わずか数日で黒ずみやぬめりが発生してしまう。また、保存前に水洗いして濡れたまま密閉するのも厳禁だ。雑菌の温床を作り出しているようなものだ。
さらに、冷えすぎるチルド室や冷気吹き出し口付近に置くのも避けたい。温度が低すぎて葉が凍傷を起こし、真っ黒に変色して風味が完全に失われてしまう。保存場所は必ず「野菜室」を選び、過度な冷却から守ることが鉄則だ。