テラス席の特等席を狙うなら、緻密な事前戦略が欠かせない。週末や行楽シーズンには開店前からウェイティングが発生することも日常茶飯事だが、スマートに絶景を押さえるためのアプローチが存在する。
まず押さえておきたいのが、ディナータイムや特定時間帯のWEB予約枠だ。ランチタイムの席指定は競争率が極めて高いものの、11時30分のオープン直後枠、あるいはカフェ利用が落ち着く16時前後のアイドルタイムを狙うと、テラス席へ案内される確率が格段に跳ね上がる。天候に左右されやすいテラス席だからこそ、前日夕方の降水確率予報に合わせて発生する直前キャンセル枠を拾うのも知る人ぞ知る裏技だ。
混雑回避の動線としては、主要観光地のピークタイムと時間をずらし、五条駅から徒歩数分の立地を活かして午前中の早い時間帯にチェックインするのがベスト。テラス席で東山から昇る光を感じながら過ごす時間は、旅のスケジュールのなかでも屈指のハイライトになるはずだ。