長期間機器に入れっぱなしにしていた電池を取り出した際、白い粉や透明な液体が付着している「液漏れ」を目にすることがあります。この液体は強アルカリ性または酸性の電解液であり、皮膚に付着すると化学やけどを起こす危険物質です。
液漏れを発見した場合は、決して素手で触らず、以下の手順で対処してください。
まず、ゴム手袋やビニール手袋を着用し、ティッシュペーパーなどで電池表面の液体や粉をきれいに拭き取ります。付着物が目に入った場合は直ちに大量の流水で洗い流し、医師の診察を受けてください。機器の端子部分に残った粉も綿棒などで丁寧に取り除きます。
拭き取りが完了した液漏れ乾電池も、通常と同様に電極をセロハンテープで絶縁すれば、名古屋市の「発火性危険物」として収集に出すことができます。安全確保のため、拭き取りに使用したティッシュは可燃ごみとして速やかに密閉処分しましょう。