専属通訳としての職務にとどまらず、運転手、練習パートナー、広報対応、プライベートの生活支援まで24時間体制で担っていた水原氏に対し、大谷翔平選手からの独自報酬がどのように支払われていたのかは多くの関心を集めました。
米司法当局の捜査報告書によると、水原氏の収入源は主に「ドジャース球団からの直接雇用契約」と「大谷選手の代理人事務所(CAA)を通じた専属契約関連のマネジメントフィー」で構成されていました。大谷選手個人がポケットマネーから直接給料を振り込む形式ではなく、税務処理やコンプライアンスの観点から大谷翔平の通訳報酬として正規の法人・代理人ルートを経由して支払われていたのが実態です。
さらに、大谷選手が出演するCMやプロモーション活動に同行・出演した際のギャランティ、スポンサー企業からの特別手当なども合算されていました。サラリーマン通訳とは比較にならない「エグゼクティブ級の高所得者」であったことは間違いありません。