Q1:大根の皮は剥いてからおろしたほうが良いですか?
A1:栄養面を最優先するなら「皮ごとすりおろす」のが理想的です。大根の皮周辺には、中心部よりも多くのビタミンCや食物繊維、抗酸化物質が含まれています。口当たりを極限までなめらかにしたい懐石風の料理以外は、流水でしっかり洗って皮ごとすりおろすことをおすすめします。
Q2:すりおろしてから時間が経つと栄養はどうなりますか?
A2:ジアスターゼやビタミンCは空気に触れると急速に酸化が進み、すりおろしてから約15〜30分で酵素の活性が低下し始めます。辛味成分も時間とともに空気中へ揮発していくため、栄養価と鮮烈な風味を最大限に味わうには「食べる直前にすりおろす」のが鉄則です。
Q3:辛い大根おろしが好きな場合、どのようにおろすのがベストですか?
A3:大根の「先端部」を選び、目の細かいおろし金を使って、力を込めて直線的に素早くすりおろしてください。大根の細胞を細かく粉砕するほど酵素反応が活発になり、アリルイソチオシアネートが最大限に引き出されて刺激的な辛味に仕上がります。