Q1:日大医学部の偏差値は過去の不祥事によって下がったのですか?
A1:一時的な志願者数の微小な増減はあったものの、ボーダー偏差値の急激な下落は起きていません。河合塾医進模試でも65.0〜67.5を維持しており、臨床現場での圧倒的な実績と伝統的な学閥の強さから、依然として私立中堅上位の難関校として評価されています。
Q2:再受験生や3浪以上の多浪生に対する差別や減点はありますか?
A2:文部科学省の是正指導以降、属性のみによる不当な減点は行われていません。実際に2浪以上や他学部出身の合格者も在籍しています。ただし、2次面接において「浪人期間の過ごし方」や「他大学を経て医師を目指す明確な理由」について論理的かつ誠実な説明ができない場合、評価が伸び悩む傾向はあります。
Q3:日本大学医学部の繰り上げ合格(補欠合格)はどのくらい回りますか?
A3:日大医学部では補欠番号が通知されますが、繰り上げの回り幅は年度によって数十名単位で大きく変動します。国公立大学の合格発表や、上位私立医大(慶應、慈恵、日医、順天堂など)の辞退状況に連動して3月中旬から下旬にかけて動きます。番号がひと桁〜10番台であれば可能性は高いですが、30番以降は年度ごとの運に左右されます。
Q4:学費のほかに寄付金や学債などの追加費用は強制されますか?
A4:大学側から任意寄付金(1口数十万〜数百万円単位)の要請はありますが、これはあくまで「任意」であり、納入しなかったことで進級や卒業、留年判定に不利益が生じることは一切ありません。募集要項に明記された学費および諸会費の準備が基本となります。