2010年代以降、彼の活動の拠点は海を越えて中国へと広がりを見せた。現地での絶大な知名度を背景に、短編映画やCMの監督・脚本を自ら手がけるクリエイターへと鮮やかな転身を遂げたのだ。
作品の企画から現場の指揮までを自らこなすそのストイックな姿勢は、現地の映像クリエイター陣からも高い評価を獲得。さらに公私にわたるパートナーとして知られる女優・内田有紀との穏やかで強固な絆も、彼のクリエイティブな挑戦を陰で支える重要な要素となっている。表舞台で輝く彼女を優秀なマネージャー兼プロデューサーとして支えつつ、自らも表現の刃を研ぎ続ける姿は、極めて独特で成熟したスタンスと言えるだろう。