Q1:お風呂や温泉、プールに入るときもチタンポストならつけっぱなしで大丈夫ですか?
A1:素材としてのチタンは、水道水の塩素や温泉成分(硫黄を含む泉質など)、海水に対しても極めて高い耐食性を持つため、変色や腐食の心配はほぼありません。ただし、ピアスの隙間にシャンプーやボディソープの泡が残りやすいため、入浴後はシャワーで耳たぶ周辺をしっかり洗い流し、水分を清潔なタオルや綿棒で完全に拭き取ることが肌トラブルを防ぐ必須条件です。
Q2:歯科治療で使われる「歯科用チタンポスト」とピアスのチタンポストに素材の違いはありますか?
A2:基本的な金属構成は同じ「純チタン」または「医療用チタン合金」です。歯科用チタンポストは歯の根管内に長期間埋入されるため、より厳格な医療機器承認基準(JIS T 6101等)をクリアした滅菌・生体親和性管理が施されています。信頼できるピアスメーカーが採用している医療用純チタンポスト(ASTM F67準拠など)も、これと同等の極めて高い生体適合性を有しています。
Q3:キャッチがシリコン製であれば、どんなピアスでも金属アレルギーを防げますか?
A3:シリコン製キャッチは耳の裏側への金属接触を防ぐ上で有効ですが、それだけでアレルギーを完全に防ぐことはできません。ポスト(針)自体がアレルゲン金属であればホール内部から炎症を起こしますし、モチーフ(前面の飾り)が耳たぶの表側に直接接触していればそこから皮膚炎が発症します。金属アレルギーを防ぐには「ホールを通るポスト」「固定するキャッチ」「皮膚に触れるモチーフ裏」の3点すべてにおいて低アレルゲン対策がなされているかを確認してください。