ここで改めて、円谷プロダクションの公式見解とウルトラの母の公式設定を振り返ってみましょう。ウルトラの母の本名は「ウルトラウーマンマリー」。銀河系療養所(銀十字軍)の隊長を務め、全宇宙の生命に対する慈愛を司る最高権威です。
ファンが最も疑問を抱くウルトラの母の胸の真相ですが、胸部に見られる独特の隆起は、決して人間のような皮下脂肪の塊ではありません。ウルトラ戦士の身体は超高密度の生体組織で構成されており、外見上は人間型の女性シルエットを描いていますが、解剖学的な生殖器や乳腺が存在するわけではないのです。
さらに注目すべきは、ウルトラの母カラータイマーの謎です。彼女の胸部中央には、他のウルトラ戦士と同様にカラータイマーが配置されていますが、その両脇を包み込むようなシルバーとレッドのアーチ状ラインが、立体的な膨らみをより強調する視覚効果を生み出しています。胸部のカーブは、カラータイマーを衝撃から守る胸郭の厚みであり、同時に彼女が持つ強大な治癒エネルギー「マザーシャワー」や「マザー光線」を放射するためのエネルギーチャージ器官の一部としても機能していると解釈されています。