コストを抑えながらジャストサイズを仕立てるなら、身近な材料を使ったDIYが圧倒的に面白い。針や糸を使わずに数分で完成するアイデアが、忙しい現代人の心を掴んでいる。
最も手軽なのは、セリアで手に入るカットクロスをカゴのサイズに合わせて内側に折り込み、底面に両面テープや安全ピンで固定する手法だ。あえてバスケットのフチから布を少し垂らすことで、カフェのようなリラックスしたニュアンスを演出できる。
さらに立体的な美しいフォルムを保ちたいなら、ダイソーのPPシート(ポリプロピレン板)やカラーボードを芯材にする裏ワザが効く。カゴの内寸に合わせてカットしたボードに好みのリネンやフェイクレザーを巻き付け、内壁に差し込む。これだけで、布のたわみを完全に排除した、端正なボックス構造が完成する。外からの視線を100%遮断しながら、カゴ本来のメタリックな質感を際立たせる秀逸なテクニックだ。