デザイン性の高さだけでなく、現代の扇風機選びにおいて外せないスペックがDC(直流)モーターの搭載です。従来のAC(交流)モーター機と比較して、静音性と電気代の双方で圧倒的なアドバンテージを誇ります。
静音性の面では、最小運転時の動作音が10〜13dB程度(木の葉が触れ合う音以下)に抑えられているモデルが多く、就寝時やテレワーク中のオンライン会議でも運転音を気にする必要がありません。微細な電圧制御により、従来のAC機では不可能だった「かすかなそよ風」を忠実に再現できる点も魅力です。
消費電力の差も歴然です。一般的なACモーター扇風機の消費電力が約40Wであるのに対し、DCモーター搭載の省エネモデルは最弱運転時でわずか1.5W〜3W程度、強運転時でも15W前後に収まります。1日8時間稼働させた場合の月額電気代は、AC機が約300円〜400円かかるのに対し、DC機ならわずか数十円〜100円前後に抑えられます。本体価格が高めであっても、長期的なランニングコストを考慮すれば十分に元が取れる計算です。