名栗湖はすり鉢状の地形をしており、最深部では20mを超える深さがあります。湖上には複数の係留用ロープが張られており、ボートを固定して釣るスタイルが主流です。代表的な有望ポイントの特徴を把握しておきましょう。
・有間沢出合(バックウォーター周辺)
上流からのフレッシュな水が流れ込むエリア。秋口から初冬にかけて酸素量が多くプランクトンが豊富なため、早い時期にワカサギが集まりやすいポイントです。水深は比較的浅く、10m前後で活性の高い群れを狙えます。
・カヌー工房前〜湖中央ロープ沿い
出船場所から近く、安定した実績を誇るメインエリアです。水深は15m〜20m前後あり、冬場の冷え込みが進むと底付近に濃い群れが居着きます。風の影響を受けにくいロープ位置を選んでボートを係留するのがコツです。
・ダムサイト周辺(深場エリア)
最も水深が深いエリアで、20m以上のタナを探る技術が求められます。真冬の厳寒期、他ポイントの活性が落ちた際にも底付近に大規模な群れが滞留していることが多く、長めの仕掛けや重めのオモリを使った深場攻略が威力を発揮します。