今回の事故で最も多くの人々が固唾をのんで見守ったのが、突然の陥没に巻き込まれたトラック運転手の安否です。道路が底抜けのように崩落し、数メートルの深さがある穴に車体前部から直撃・転落するという凄惨な状況下、車内に閉じ込められた運転手の救出作業は難航を極めました。
通報を受けて現場に急行した消防および特別救助隊(レスキュー隊)による懸命な救出劇の末、運転手は車内から無事に引き揚げられました。気になる八潮の陥没現場における運転手の容態について、搬送先の医療機関および警察の発表によると、運転手は打撲や擦り傷などの負傷を負ったものの、「意識ははっきりしており、命に別状はない」ことが確認されています。
事故直後は安否を絶望視する声も一部で上がっていただけに、一命を取り留めたという知らせには安堵の輪が広がりました。なお、運転手の詳細な身元情報についてはプライバシー保護の観点から氏名の公表は控えられているものの、運送業務に従事していた40代男性と報じられています。現在は専門医による精密検査と治療を受けながら、順調に回復へと向かっています。