フロントに立つ3人のヴォーカリスト――RIKU、川村壱馬、吉野北人。この3人が生み出すトリプルヴォーカルのコントラストこそが、グループの楽曲に圧倒的な奥行きを与えている。
RIKUの伸びやかで力強いハイトーンと圧倒的な声量は、ライブのボルテージを最高潮へと導く導火線だ。対して川村壱馬は、低い音域での低音ラップから情緒豊かな歌唱までを自由自在に行き来し、グループの「芯」となる力強いメッセージを突きつける。そして吉野北人がもつ繊細で艶やかな歌声は、激しい楽曲の中に情感豊かなドラマを描き出す。
2026年の現在、3人はそれぞれのソロ活動や表現者としての経験をグループへ持ち帰り、歌唱表現のグラデーションをさらに豊かなものへと進化させた。ライブでのハモりや絶妙な掛け合いは、長年の信頼関係がなければ到達できない領域だ。