この3つの素材があれば、バリエーションは無限に広がる。その代表格が、昔ながらの生姜を効かせた常備菜牛ごぼうのしぐれ煮だ。汁気をきっちり飛ばして煮詰めることで、冷蔵庫で数日間保存しても味が落ちず、お弁当のおかずや酒の肴として重宝する。
さらに、ご飯の上に豪快に乗せれば、自家製の贅沢な牛丼へと姿を変える。チェーン店の牛丼とは一線を画す、ごぼうの歯ごたえと芳醇な香味が効いた「大人のプレミアム牛丼」だ。つゆだくにして温泉卵を落とせば、家族全員が笑みをこぼす絶品の一皿になる。
炒め物にするか、煮物にするか。はたまた炊き込みご飯の具材として米と一緒に炊き込むか。同じ食材でありながら、火の入れ方とカットの仕方を変えるだけで全く異なる表情を見せてくれるのが、このトリオの凄みだ。