カットラインと同じくらい重要なのがスタイリング剤の選定と前髪のあしらいだ。現在、美容サロン業界では「作りすぎない素髪感」を進化させた質感づくりがスタンダードになりつつある。ホットペッパービューティーの検索上位やInstagramのトレンド投稿を見ても、重厚なオイルから、軽やかに伸びるバームやセラムへのシフトが顕著だ。
ソフトエレガントの前髪は「流し前髪」「シースルーバング」「かき上げバング」の3択が鉄則。眉上でパツンと切り揃えるワイドバングは、目元の穏やかな印象を打ち消してしまうため注意が必要だ。サイドバングを頬骨に沿うように流し、顔周りに柔らかい陰影を落とすことで、小顔効果とアンニュイな色香が同時に手に入る。