インターネット上で頻繁に検索されているのが、クラウディアさんの「認知症」を巡る噂です。これに関して、娘の梅宮アンナさんは各種メディアや自身の手記、特番インタビューにおいて、包み隠さずその事実関係を告白しています。
結論から申し上げますと、クラウディアさんが物忘れの頻発や軽度認知障害(MCI)の診断を受け、認知症の初期〜中期症状を抱えていることは事実です。辰夫さんの晩年、すでにクラウディアさんには同じ質問を繰り返したり、直前の出来事を忘れてしまう兆候が見られていました。当時は辰夫さんが持ち前の深い愛情で「俺が全部面倒を見る」と料理から身の回りの世話まで引き受けていましたが、その辰夫さんが他界したことで、環境の変化が一気に認知機能の低下を加速させる結果となりました。
さらにクラウディアさんは、過去に膠原病(こうげんびょう)や大腿骨の骨折といった大きな病気・怪我を経験しています。歩行時には見守りや杖・車椅子のサポートが必要となる場面もあり、決して「何でも一人でこなせる健康体」というわけではありません。しかし、ネット上で一部囁かれていた「完全に意思疎通ができない」「寝たきり状態」といった極端な言説は明らかな誤認です。アンナさんの呼びかけに笑顔で応じ、家族の昔話に目元を緩めるなど、情緒的なコミュニケーションは現在もしっかりと保たれています。